渚.A.Y

ピアノによるポップバラード。

『黄昏色のBARが語りかけてくる オリジナルサウンドトラック』の中ではいちばん古く、94年の春に作曲されている。美しいメロディーと、独特の浮遊感を持つ曲。誰もいない静かな浜辺を、ひとりの美しい女性が歩いているイメージだろうか?

この楽曲のアドリブ部分を弾いているとき、思い浮かんだあるひとつのイメージがある。それは、ある晴れた日、ベランダで幼い女の子を抱っこした母親が、子供と向き合いながら笑い、ぐるぐる回る、というもの。幼い女の子は母親の顔を見て喜び、母親も娘が喜ぶのを見て笑う。その微笑ましい想像上の風景の中で、この楽曲中のアドリブが演奏された。

 

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